リーグ・オブ・レジェンドが重い原因と軽くするために試してほしい4つのこと

2026/08/05

世界中で大人気のMOBA『リーグ・オブ・レジェンド(League of Legends / LoL)』をプレイしていて、「画面がカクつく」「集団戦やスキルが重なる場面でフレームレート(FPS)が落ちる」「動きが重くてラストヒットや回避が成功しない」といった悩みを抱えていませんか?

リーグ・オブ・レジェンドで勝利を目指しレーン戦やチーム戦を勝ち抜くには、マクロやミクロの技術だけでなく、画面が滑らかに動く快適な動作環境が不可欠です。

本記事では、リーグ・オブ・レジェンドが重くなる原因をはじめ、今すぐ試せる4つの軽量化対策、そしてPCのスペック不足かを判定する方法まで詳しく解説します。

リーグ・オブ・レジェンドの最低スペック・推奨スペック一覧

まずは、ライアットゲームズ公式が発表しているリーグ・オブ・レジェンドの動作環境を確認してみましょう。

公式発表の動作環境スペック表

■ 必要動作環境(最低スペック)
OS Windows 10/11(64bit / TPM2.0必須)
CPU Core i3-530 /
A6-3650 相当
メモリ 2GB RAM
GPU GeForce 400シリーズ /
Radeon HD 6570 / HD 4600
ストレージ 16GB(SSD推奨)
OS Windows 10/11(64bit)
CPU Core i5-3300 /
Ryzen 3 1200 相当
メモリ 4GB(8GB以上推奨)
GPU GeForce GTX 560 /
Radeon HD 6950 / UHD 630
ストレージ 16GB(SSD推奨)

なぜ公式推奨スペック通りでも「重い・カクつく」のか?

「公式の推奨スペックを満たしているのにゲームが重い」と感じるケースは非常に多く存在します。

その最大の理由は、公式の推奨スペックが「フルHD解像度・60fps程度で最低限プレイできる昔の基準」として設定されているためです。

リーグ・オブ・レジェンドは軽量なゲームとして知られていますが、近年のグラフィックアップデートや新チャンピオンの複雑なエフェクト追加により、徐々に要求性能が高まっています。

特に5対5のチーム戦で複数人のスキルやアルティメットが交錯する場面や、ドラゴン・バロン付近での攻防では、画面上の処理負担が一気に増加します。

公式推奨スペックギリギリの構成では、こうした高負荷時に処理が追いつかず、フレームレートの急低下や入力遅延が発生してしまうのです。

ゲームが重い原因は「設定ミス」か「スペック不足」

リーグ・オブ・レジェンドが重くなる背景には、ソフトウェアの設定変更で解決できる要因と、PC自体の物理的な性能限界による対処できない要因の2種類があります。

対処できる原因

ゲーム内のグラフィック設定が高すぎる
影の解像度やグラフィック品質が高すぎると、グラフィックボード(GPU)に過剰な負担がかかります。

垂直同期(V-Sync)がONになっている
垂直同期が有効だと入力遅延が発生し、操作感が重く感じられる原因になります。

ストレージ(SSD/HDD)の空き容量不足
リーグ・オブ・レジェンドや不正対策システム(Riot Vanguard)がインストールされているドライブの空き容量が少なくなると、データ読み込みに影響が出ます。

バックグラウンドアプリの干渉
Discord、Webブラウザ(Chromeなど)、録画・配信ソフトがメモリやCPUのリソースを消費しています。

OS・グラフィックドライバが古い
最新のゲーム環境に最適化されていない古いドライバを使用していると、パフォーマンスが発揮できません。

対処できない原因

CPUの性能不足(CPUボトルネック)
リーグ・オブ・レジェンドは特に「CPUのシングルスレッド性能」に依存するゲームです。GPUが高性能でもCPUが古いと高FPSが維持できません。

GPU(グラフィックボード)の根本的な処理能力不足
高解像度モニターや高リフレッシュレート(144Hz/240Hz等)環境において、描画性能が不足している状態です。

物理メモリ(RAM)の不足
メモリ容量が4GB〜8GBの場合、ゲーム本体とDiscordやブラウザを同時に開くだけで容量が一杯になり、処理落ちを引き起こします。

ゲームを軽快にする4つの改善テクニック

PCの性能を最大限に引き出し、リーグ・オブ・レジェンドを軽快に動作させるために今すぐ試してほしい4つの対策を紹介します。

【ゲーム内設定】画質調整とFPS影響度の目安

ゲーム内の「設定(歯車マーク)」>「画面」タブから、描画負荷を抑える設定へ変更してみましょう。

特に「影」の設定をオフにするだけでも、レーン戦やチーム戦でのフレームレート低下を大きく軽減できます。

設定項目 推奨設定 備考
グラフィック 低 または 極めて低 -
影 オフ FPSへの影響度:大
キャラクター品質 / エフェクト品質 / 環境品質 低 または 中 -
垂直同期(V-Sync) オフ 必ずオフ(入力遅延の原因)
アンチエイリアス オフ -
最大フレームレート上限 144 FPS または 240 FPS モニターのリフレッシュレートに合わせて設定

【ストレージ対策】SSDの空き容量を増やして処理遅延を防ぐ手順

リーグ・オブ・レジェンドがインストールされているSSDの空き容量が少なくなると、マッチング後のローディング時間遅延や、ゲーム中のカクつきに繋がります。

不要なファイルや他ゲームの削除
使っていないアプリや録画動画ファイルを削除、または外部ストレージへ移動します。

「ディスクのクリーンアップ」を実行
Windowsの検索窓に「ディスクのクリーンアップ」と入力し、一時ファイルやシステムキャッシュを削除します。

Riot Clientのログ・キャッシュ整理
不要な一時データを整理してSSDの空き容量を確保します。

【Windows・ドライバ設定】ゲームモードの有効化とグラフィック最適化

Windows側でPCのリソースを優先的にゲームに割り当てる設定を行います。

Windowsの「ゲームモード」をONにする
「設定」>「ゲーム」>「ゲームモード」を開き、スイッチを「オン」にします。

電源プランを「高パフォーマンス」に変更する
「コントロールパネル」>「ハードウェアとサウンド」>「電源オプション」から「高パフォーマンス」(または超高パフォーマンス)を選択します。

「全画面表示の最適化を無効にする」
リーグ・オブ・レジェンドの実行ファイルを右クリックしてプロパティを開き、「互換性」タブにある「全画面表示の最適化を無効にする」にチェックを入れます。

グラフィックドライバを最新版に更新する
GeForce Experience(NVIDIA)やAMD Softwareを利用して、グラフィックボードのドライバを常に最新の状態に保ちます。

【バックグラウンド処理】不要なアプリ停止とメモリ解放

ゲームプレイ中に裏で起動しているアプリを整理し、CPUとメモリのリソースを解放します。

タスクバーの通知領域(タスクトレイ)を確認
画面右下のアイコン一覧から、使っていないアプリ(ブラウザ、ファイル共有ソフト、壁紙エンジン等)を右クリックして終了します。

Discordの「ハードウェアアクセラレーション」をOFFにする
Discordの「ユーザー設定」>「詳細設定」にある「ハードウェアアクセラレーション」をオフにすることで、GPU・CPUの無駄な消費を抑えられます。

スタートアップアプリの無効化
「タスクマネージャー(Ctrl + Shift + Esc)」を開き、「スタートアップ」タブからPC起動時に自動で立ち上がる不要なアプリを「無効」に変更します。

改善しない原因が「スペック不足」か判定する方法

上記の4つの対策をすべて試しても症状が改善されない場合、問題は設定ではなくPCパーツの「スペック不足(ハードウェアの限界)」にある可能性が高くなります。

自分のPCスペック(型番・パーツ構成)を確認する3ステップ

①キーボードの「Windowsキー + R」を同時に押し、名前欄に「dxdiag」と入力してEnterを押します。

②「システム」タブを確認し、「プロセッサ(CPU)」と「メモリ」の項目をメモします。

③「ディスプレイ」タブに切り替え、「名前(GPU/グラフィックボード)」の項目を確認します。

タスクマネージャーで負荷100%のパーツ(ボトルネック)を特定する

ゲーム起動中にPCのどのパーツが限界を迎えているかをリアルタイムで確認します。

①リーグ・オブ・レジェンドを起動し、プラクティスツールや実際の対戦に入ります。

②キーボードの「Ctrl + Shift + Esc」を押してタスクマネージャーを起動します。

③「パフォーマンス」タブを開き、ゲームプレイ中のCPU・メモリ・GPUの使用率を確認します。

CPUの使用率が常に90〜100%:CPUの性能不足(CPUボトルネック)です。

メモリの使用率が90〜100%(または8GB未満):メモリの容量不足です。

GPUの使用率が常に99〜100%でFPSが出ない:グラフィックボードの性能不足です。

「パーツ増設・交換」か「本体買い替え」かの見極めポイント

タスクマネージャーで原因を特定した後は、一部のパーツを「増設・交換」するだけで対応できるのか、それとも「PC本体の買い替え」が必要になるのかを正しく判断することが重要です。

まず、メモリの使用率だけが高く、CPUやGPUの性能には十分な余裕がある場合は「パーツの増設」で改善される可能性が高くなります。

特にメモリが8GB以下の環境であれば、16GB〜32GBへ増設することで手軽かつ低コストでパフォーマンスが向上します。

一方で、CPUやGPUの使用率が100%に達している場合や、PC自体を3年以上前に購入している場合は「PC本体の買い替え」が推奨されます。

リーグ・オブ・レジェンドはCPU依存度が非常に高いため、古いCPUのままグラフィックボードだけを新品に交換しても十分なFPS向上が見込めません。

パーツ単位での個別交換は技術的な相性問題や電源容量の制限も生じやすいため、バランスの取れた最新のBTOパソコン本体へまとめて買い替えるのが、確実で費用対効果の高い解決策となります。

Astromedaの人気ランキング TOP3

Astromeda TOP eyecatch

「設定変更を行ってもカクつく」「144fps〜240fps以上の安定した環境でリーグ・オブ・レジェンドをプレイしたい」という方に向けて、Astromedaが厳選したおすすめゲーミングPCをご紹介します。

第1位:Ryzen 7 5700X × RTX 5060

商品仕様スペック
OS
Windows 11 Home / Pro
メモリ
16GB / 32GB / 64GB (2枚構成)
CPU
Ryzen 7 5700X
M.2 SSD
500GB / 1TB / 2TB / 4TB
CPUクーラー
簡易水冷クーラー
電源
650W・750W【BRONZE】/ 850W【GOLD】
グラフィック
NVIDIA GeForce RTX 5060
本体サイズ
425(幅) × 285(高さ) × 395(奥行) mm
保証期間
  • ① 1年間のセンドバック保証
  • ② 公式LINEアフターサポート
  • ③ カスタマイズ・修理の購入者割引

8コア16スレッドの定番CPU「Ryzen 7 5700X」と最新世代の「RTX 5060」を組み合わせた、コストパフォーマンス抜群の人気モデル。

主なスペック:Ryzen 7 5700X / RTX 5060 / メモリ 16GB / NVMe SSD 1TB

「できるだけ予算を抑えつつ、フルHD環境で144fps〜200fpsオーバーの快適なプレイを楽しみたい」という方に最もおすすめの1台です。

▶Ryzen 7 5700X × RTX 5060の詳細を見る

第2位:Ryzen 7 5700X × RTX 5060 Ti

商品仕様スペック
OS
Windows 11 Home / Pro
メモリ
16GB / 32GB / 64GB (2枚構成)
CPU
Ryzen 7 5700X
M.2 SSD
500GB / 1TB / 2TB / 4TB
CPUクーラー
強力クーラー / 簡易水冷クーラー
電源
650W・750W【BRONZE】/ 850W【GOLD】
グラフィック
NVIDIA GeForce RTX 5060 Ti
本体サイズ
425(幅) × 285(高さ) × 395(奥行) mm
保証期間
  • ① 1年間のセンドバック保証
  • ② 公式LINEアフターサポート
  • ③ カスタマイズ・修理の購入者割引

高次元の処理能力を持つ「RTX 5060 Ti」と大容量メモリを搭載し、スキルが重なる集団戦でも安定したフレームレートを維持できるミドルハイクラス。

主なスペック:Ryzen 7 5700X / RTX 5060 Ti / メモリ 32GB / NVMe SSD 1TB

「240Hzモニターの性能をフルに活かしたい」「Discordでの通話や配信、録画も同時に余裕を持ってこなしたい」というプレイヤーに最適です。

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第3位:Ryzen 7 7800X3D × RTX 5070 Ti

商品仕様スペック
OS
Windows 11 Home / Pro
メモリ
16GB / 32GB / 64GB (2枚構成)
CPU
Ryzen 7 7800X3D
M.2 SSD
500GB / 1TB / 2TB / 4TB
CPUクーラー
強力クーラー / 簡易水冷クーラー
電源
850W / 1000W / 1200W【GOLD】
グラフィック
NVIDIA GeForce RTX 5070 Ti
本体サイズ
425(幅) × 285(高さ) × 395(奥行) mm
保証期間
  • ① 1年間のセンドバック保証
  • ② 公式LINEアフターサポート
  • ③ カスタマイズ・修理の購入者割引

リーグ・オブ・レジェンドのようなCPU依存ゲームで驚異的な処理能力を発揮する最強ゲーミングCPU「Ryzen 7 7800X3D」と「RTX 5070 Ti」を搭載した、最高峰モデル。

主なスペック:Ryzen 7 7800X3D / RTX 5070 Ti / メモリ 32GB / NVMe SSD 2TB

「240fps張り付きのレスポンスでランクマッチを勝ち抜きたい」「他タイトルの重量級ゲームや高画質配信・動画編集で一切の妥協をしたくない」という本格派ゲーマー向け。

▶Ryzen 7 7800X3D × RTX 5070 Tiの詳細を見る

よくある質問(FAQ)

Q. 設定をすべて「最低」にしても重いのはなぜ?

CPUやメモリの性能不足、またはパーツの物理的な劣化が原因です。
グラフィック設定を最低に下げると「GPU(グラフィックボード)」の負荷は大幅に軽減されますが、「CPU」や「メモリ」の処理負荷はそれほど減りません。
特にリーグ・オブ・レジェンドはCPUへの依存度が高いため、タスクマネージャーを確認してCPUやメモリが上限に達している場合はハードウェアの性能限界です。

Q. メモリの増設だけで症状が改善することはある?

現在のメモリ容量が8GB以下の場合は、大きな改善効果が期待できます。
リーグ・オブ・レジェンドは単体動作では省メモリですが、OSやDiscord、ブラウザを同時に起動すると8GBでは上限に達しやすくなります。
16GB(または32GB)へ増設することで、メモリ不足による瞬間的なカクつき(スタッター)が解消されるケースが多くあります。

Q. グラフィックボードの交換だけで済むか、PC本体の買い替えが必要かの見極め方は?

使用しているCPUが3〜4年以上前の世代である場合は、PC本体ごとの買い替えを推奨します。
リーグ・オブ・レジェンドで高フレームレートを出すためにはGPU以上にCPUのシングルスレッド性能が鍵となります。
古いCPUのまま最新のグラフィックボードだけを搭載しても、「CPUボトルネック」が発生して期待したほどFPSが伸びません。
電源ユニットやマザーボードの規格も含め、完成品PCへ買い替えるのが最も安全で確実です。

Q. 回線速度やPing値の高さ(ラグ)が原因で「重い」と感じている可能性はある?

高い確率であります。画面のフレームレート(FPS)低下による「処理の重さ」と、通信応答速度(Ping)の悪化による「回線のラグ」は症状がよく似ています。
スキル発動や移動指示がワンテンポ遅れる場合は、PCスペックではなくLANケーブルの有線接続化や光回線の見直しが必要です。

Q. PC内部の掃除や熱対策(ファン・グリス)で動作が軽くなることはある?

熱暴走による性能低下(サーマルスロットリング)が起きている場合は改善します。
PC内部にホコリが溜まってファンが正常に回らないと、CPUやGPUの温度が急上昇し、パーツ破損を防ぐために自動でクロック数を落とす機能が働きます。
エアダスターなどでケース内のホコリを取り除くだけで、元のパフォーマンスを取り戻せる場合があります。

まとめ

リーグ・オブ・レジェンドが重いと感じたときは、まず以下の4つのステップを実行してみましょう。

今すぐできる軽量化対策まとめ

ゲーム内設定
画質設定の変更や「影」をオフにして描画負荷を減らす
ストレージ対策
不要なファイルを削除し、SSDの空き容量を確保する
Windows・
ドライバ
ゲームモードの有効化とグラフィックドライバの最新化
バックグラウンド
処理
不要な常駐アプリを終了しメモリを解放する

しかし、これらの軽量化設定やシステム最適化をすべて実行してもフレームレートが上がらない場合や、集団戦の場面でカクつきが収まらない場合は、PCパーツの性能がゲームの要求水準に達していない「スペック不足」が根本的な原因です。

設定変更による改善にはどうしても限界があります。

無理な低画質設定でストレスを感じながらプレイを続けるよりも、自分のプレイスタイルや目標とするフレームレートに合わせた適切なPC環境へ移行し、快適な144fps・240fpsの世界でゲームを存分に楽しみましょう。

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